救急救命士の専門学校の学費はどのくらいかかる？

救急救命士の専門学校の学費はどのくらいかかる？

救急救命士を目指す場合、専門学校や大学に行くのが一番の近道です。
とはいえ救急救命士は国家資格なので、養成課程を修了し国家資格を受験して合格しないとなることができません。
救急救命士になるために学校に行く場合、大学では4年学ばなくてはならないものの近年必要となっている英語や心理学も学ぶことができます。
そのため初年度は130万円から200万円ほどとなります。
一方専門学校は2年から3年通うようになり、短期間の間に密度の高い授業を受けていきます。
費用は1年約110万円から150万円ほどであり、大学に比べると学費はかかりません。
入学金に関しても学校によって異なりますが、1年次に10万円から20万円ほどかかります。
内訳は入学金と施設整備費、実習費にそれぞれ20万ほど、授業料で80万、その他学生会費や同窓会費が3万から5万円となります。
減免制度や特待生制度を設けている学校もあるため、様々な制度を活用することで費用を抑えることができます。

救急救命専門学校での学費ローンの組み方について

救急救命士になるために、専門学校に進学をしたが、学費が高くてローンにしたがる方も多いのではないでしょうか。
実は、救急救命の学校は、夜間の専門学校があり、学費が安いのもあります。
夜間部のほうが100万円くらい学費が安いことや、昼間アルバイトしてというのもできます。
実は大原簿記専などでも、救急救命士の扱いがあるようです。
また、九州の専門では、毎月分割払いでローンではない方法になっているのもあります。
まあ、この資格を取りたいと思ってもかなり学費がかかることや面倒臭いのも少なくありません。
また、夢物語で取れるとも限らないという実情もあったりします。
専門なのに中高一貫校出身者がいたりすることも多いですので、勉強のハードルも結構あるかもしれません。
最近では、救急救命士の国家試験通信教育の合格できない場合は受講料が永久無料というのもあります。
通信教育を活用して、国家試験にチャレンジですが、通わないと無理なことが多いようです。